2019年12月11日水曜日

VC環境構築について

近頃は、ゲームや通話に「LINE」等のインターネーット電話を使うことが多くなりました。

総じてSNSツールに分類するもので他にはDiscord」「Skype」等があります。

オンラインゲームをやってる方なら是非ともDiscord」を使ってもらいたい。

一番の理由はセキュリティ面が強い事とディスコード自体のメモリ使用量が

少ないという所にあります。

(身バレする可能性が限りなく低いって事かな)

PS4ユーザーは、PS4専用のボイスチャンネルが用意されていますが

FF14においては、PCユーザーもPS4ユーザーに比べプレイヤーの人口も多い事もあり、

ボイスチャットツールは「ディスコード」が活用されている事が多いです。

総じてディスコードの話はこれくらいで

今回は「自身の通話環境」をどう「構築する」のかをお話していきたいと思います。

一般的に「PCユーザー」は、PCにインストールして使用するのが大前提ですが
 スマートフォンにアプリとしてインストールすることが可能なので

リアルの知り合いや家族は「LINE」 
「ゲームとかSNSの知り合い(私のようなキモヲタ)」は、
Discord」って感じで分けるといいかと思います。

さて、脱線しまくりましたからそろそろ本題に行きましょう。

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Astro ゲーミングヘッドセット 

PS4の後ろの光出力端子から接続する事でゲームの音をヘッドセットに出力する事が可能です。

もしくは、PS4と接続しているTVのヘッドホンから音を出力させる事もできます。
PCの場合は付属のUSBケーブルを接続する事で使用する事が可能です。

こういう機器を「サウンドミキサー」と呼ぶのですが
 このAstroミックスアンプは「ヘッドセット」専用に作られた機器です。

「サウンドミキサー」について

サウンドミキサーとは、「音を混ぜる」という機器になります。
しかし、ただ「混ぜる」だけではゲームの音量と、通話の音量がお互いに100%で
出力されていては「会話」は成立できません。

そこで、先ほど紹介した機器には「ゲームと通話」の「音量バランス」 
を切り替える事が可能なのです。

しかし個人的には、この「Astroのゲーミングセット」は、オススメしません。

何故かというと「値段が高い」うえ「ダイレクトモニター」が内蔵されていない。

上記は誤情報した、すみません。

PS4を使われている方にとって、一番の選択肢がコレかもしれません。

知人に聞いた話、ダイレクトモニターは内蔵されている。

設定するにはPCに接続する必要がある(専用ソフトウェアを使用する為)

デフェルト設定のままでも、使える。

細かな設定がやりたければPC接続は必須。

イコライザー設定で、音質変化が可能なので、足跡を聞き取りやすい調整がされてる。

勿論カスタムできるので自分好みの音質へ改善可能(PCソフトウェアでのみ)

コンプレッサーは内蔵されてないはず?ソフトウェアコンプがあるかもしれない(謎)

 

 

 「ダイレクトモニター」とは

ダイレクトモニターとは、自身が話した声がヘッドホン(ヘッドセット)
から聞こえる。
 

という事です。

たぶんみなさん「自分の声聞いてどうすんのww」って、思ってるかと思いますが

ここが非常に重要なポイントになります。

みなさんが、普段家族や友人とリアルで話をするとき 
(通話ツールを使用しない場合)には自分の声は、自分の耳で聞いてますよね。

大声を上げても、小さい声で喋っても 「自身の耳」で声を聴いてる事で
おのずと、その環境において「必要なボリュームバランスを取っている」のです。

「ダイレクトモニター」を使うことでしっかり自分の声の「音圧」を確認しながら
喋ることができるのです。
あと、「密閉型のヘッドホン、ヘッドセット」を使うと自分の声が聞こえづらくなる事で
「しゃべりづらくなる」事があります。

密閉型ヘッドホンとは、外部に音が漏れないように設計されているため
着圧が強く夏場は蒸れたりします。
また頭痛の原因やストレスが溜まりやすいのも事実です。
その反面、外部の音をほぼシャットアウトしてくれるので
集中したり細かい「音の聞き分け」においては秀でています。

どうしても、「ダイレクトモニター」が苦手な人は 
「開放型のヘッドホン、ヘッドセット」オススメします。

audio-technica ゲーミングヘッドセット オープンエアー型 ATH-PDG1a

↑例えばこういうやつが、開放型です。


開放型ヘッドホンとは、その名の通り周りの音が聞こえる製品です。
逆を言えばボリュームによって音漏れの原因になる事があります。
着圧は弱く通気性も優れ、圧迫感はほぼないと思っていいです。
長期作業をする場合やゲームをする場合はこちらの方が向いてるかもしれません
高感度マイクを使用する場合、音量を上げ過ぎてハウリングや
会話してる方にその音声が聞こえてしまう場合があります。
(少し価格帯は高くなります) 

 

コンプレッサーについて
  
「YouTube」「友人とのボイスチャット」

「いきなり大声を出されて耳が痛い(バリバリする音)」を聞いた事がありませんか?
  
それは、ただヘッドセットなどを接続するとその調整ができないのです。

ゲーム実況や、友人との通話で「白熱して大声を出してしまう」
という場面は少なくないと思います。
これは、相手にストレスを与える事なので用意できる方はオススメしてます。

そこで、「ミキサー」に内蔵されている「コンプレッサー」という機能があります。 

このコンプレッサーの意味は「圧縮と開放」です。 

少しかみ砕くと

「0~100%の音量があるとして」
「0~30%は聞こえづらい」
「70~100%が大きすぎる」
「100%を超えた音量(バリバリする音)」

コンプレッサーが働くと
「0~30%は、音量をあげてくれる」
「70~100%(それ以上)の音量を下げてくれる」

これは、あくまで分かりやすい例えなので本来はもっと複雑な動作をします。

そんな機能がついてる機器があります。

↓↓↓↓分かりやすい動画見つけたので貼り付けときます。↓↓↓↓

【ゆっくり解説】オーディオインターフェイスを使いこなす~コンプレッサーとは?



個人的に使用しているAG06AG03です。
































AG06 ¥18,083

他にも色々とありますが

何故これをオススメするかというと、上記に書いてる
「ダイレクトモニター」「コンプレッサー」「ノイズフィルタ」
そして一番重要かなと思うのが、「ヘッドセット」が使える。という点です。

本来お勧めするのは、コンデンサーマイクを購入する事ですが
音に拘りがない場合は、近頃の安価品のゲーミングヘッドセットでも
十分使えると思います。 

コンデンサーマイクも、近頃は安価で5000円前後で売ってるのでどうせなら
それを買ったほうがいいと思います。

マランツプロMPM-1000 6,000円前後

audio-technica AT2020   10,000円前後


ただ、注意しなくてはいけないのはXLR端子のコンデンサーマイクを
使わないと意味がない事です。

電子信号を送る先に、接点の作り方において「ノイズ」が発生するからです。

コンデンサーマイクとは、蚊が飛ぶ音さえも拾うような「高感度マイク」
なので、その分「ノイズ」が発生する割合が高くなるのです。 

ヘッドセットやUSBマイクの接点の作り方は「ノイズ」を生みやすい傾向があります。
(ダイレクトにPCやPS4周辺機器のノイズを増幅する)
  
ちなみに、自分が使ってるのはAT2020ですが「囁き声40センチ~50センチ」
位の距離で「フレンドと会話ができています。」

深夜など大きな声を出しずらい環境の方は間違いなくXLR端子のコンデンサーマイク
オススメします。 

ちなみに、上に書いてるマイクは、両方ともXLR端子(フォーン端子)です。
XLR端子のコンデンサーマイクを使う場合は48V電源がついている機器が必要になります。
 AG06等は初めから内蔵されています。

(=_=)限界きたので、寝ます。オヤスミ