オーディオIFを、使った接続
基本的な機能紹介
AGシリーズの特徴は、ライブ配信などをするときに便利な機能があります。
DRY CH
ドライは入力された音声を自分のみに再生させます。
ディスコードで通話中に自身のPS4やニンテンドースイッチなどの音声を、相手側に再生させない為です。
FX機能も相手には再生されません。
(FXとは、エフェクトの総称です、リバーブ、ディレイ、エコー機能等)
INPUT MIX
インプット(入力)をMIX(混ぜます)
ドライと逆の効果になります。
LOOP BACK
こういう機器を総じてミキサーと呼びますが、AGシリーズの特徴はループバック機能です。
ループバック機能とは、自身のパソコンや、アイパッド、スマートフォンの音を相手に伝えることができます。
例えば、Youtubeなので再生している音声やパソコンに保存している音楽や音声をそのまま、ライブ配信に乗せること等ができます。
しかしこれには、罠みたいな所がありまして、ディスコードなどで通話をしてると、
相手が話した声が、自分のPCへ入るので、その声をそのまま、相手に返してしまいます。
相手の声→自分の耳(自分のPCの中に入る)→相手の耳に返る。
つまり、相手の声をループさせてしまいます。(相手がやまびこしまくります)
参加者3人いるなら、3人分が全部返ってカオスになります。(大変
なので基本的にループバックは使いません。
つまり基本的には、DRYチャンネル一択です。
AGシリーズ以外にも、DRYは色々なミキサーについてます。(ついてないのもあります)
AGシリーズのほかに、もうひとつミキサーを使っています。
MGシリーズのMG10XUFです。
これを買った理由を述べていきます。
基本的は構成は、AGシリーズは、自分にしか聞こえない音を作るためです。
MGシリーズは、他人に聴かせるためです。
ディスコード通話中に、YouTubeの音声や、PC内部の音声を聞かせたいときは
メイン再生デバイスをAG06からMG10XUFに切り替えます。
PC側からのLINEOUTは、PC内ソフトのSEや、TTSを再生させます。
TTSとは、テキストトゥスピーチの略称で、文章を音声に変換して喋らせることができる機能です。
有名なものは、ゆっくり音声などです。
あとは、チャンネル1、2にマイクを、チャンネル3,4はギターを繋いでいます。
エフェクトはMG10XUFで乗せるのでAG06がDRYでも再生されます。